新居拓也のブログ。2016年夏、カナダのユーコン川を下ってきました。前職は地方紙記者。元川の学校スタッフ。


by n11t

<   2016年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

f0093462_15514534.jpg


先日発売されたアウトドア雑誌BE-PAL(2016年10月号)の野田知佑さんの連載で、僕のユーコン旅が紹介されました。
4ページもの場所を割いてくださり、旅をダイジェストをまとめてくださっています。ぜひごらんください。

記者の友人や雑誌に寄稿している友人からは「新居君が書いた記事ではないの?」というツッコミもいただきました。
確かにせっかく記者として7年間働いたわけだし、書くこと自体も大好きなので、何かできればと思っています。今後頑張ります。

ブログでも旅をふりかえっていければと思いますのでよろしくお願いいたします。
[PR]
by n11t | 2016-09-15 14:10 | ユーコン川

鳴門エギング

f0093462_9154390.jpg


川塾のペペと和也と鳴門にイカ釣りに行ってきた。
9月上旬に続いて今年2回目。
前回は手のひら(に全身が乗る)サイズが3〜4匹。

午前4時半の亀浦集合を目指して出発。
大粒の雨がフロントガラスを打っていた。
早起きは苦手だから眠いし、「もう今日は諦めませんか」という白旗を上げたくなるも我慢。

全員遅れて5時スタート。
足場の良い岸壁で釣る。
風はないけれど、いかんせん雨が強い。

墨跡は東端より西端に多かった。
ただ、それがわかったのはの後こと。
僕は東側から大鳴門橋方向に向かって釣った。

「今日は厳しいだろうなあ」なんて思っていたが、少ししてペペが「来た!」と声を上げた。
バラしてしまったが、明確にイカだったらしい。
「お、丁寧にやれば釣れるのかも」と思い俄然やる気が湧いた。

エギは2号と小さなものを用意したので、竿はメバル用を使用。
周囲も明るくなり始めた午前6時前、底付近で最初の1匹をかけた。
引かないのでゴミかと思った。
かかっているのは長い足一本だけ。
どうやら渋いみたい。

先週よりはだいぶ良いサイズ。
これなら持ち帰っても良心の呵責に悩まされることもない。

30分ほどしてもう1匹。
しゃくって着底した後、ラインにテンションをかけると走り出した。
さっきの1匹より重いし、よく引く。
メバルロッドの曲がりがちょうど気持ち良い。
こちらも足一本。



今回の釣行では、雨具の下にファイントラックのアクティブスキンタイツを着用。
使用した感触はとてもよく、雨の中なのに寒くなく、かつその存在を忘れてしまうほど快適。
上半身用の長袖も買おうかなと思った。

その後、完全にあたりが遠のいたので、数カ所移動。
手のひら(全身が乗る)サイズが釣れたけれど、リリースした。

9月下旬か10月上旬からワーホリでニュージーランドの予定。
あと何回行けるだろうか。
もちろん、エギはニュージーにも持っていくけどね。



[PR]
by n11t | 2016-09-15 13:33 | 下手な釣り

亀尾島川と長良川DAY

f0093462_16201619.jpg


長良川水系の亀尾島川は奥深い森の中にある。
川へ通じる峠を越えると、周囲は家や田畑が消えて森と道路だけになった。

谷に近づくと、道路の大きな曲がり角に
「ご迷惑をおかけします ダムをつくっています」
と書いた看板があった。

ダム建設中の川にそのような看板があるのは当然だが、何だか数十年前の世界に迷い込んだような感覚で、かすかにめまいがした。
大型公共事業が次々と進められた時代が終わり、ダムという仕組み自体に大きな疑問が投げかけれるようになった今、新規のダム建設の現場に出会うことは稀だ。
ダムは内ヶ谷ダムという。

川沿いを下流方向へ少し進んだところでゲートがあり、一般車両は入れなくなった。
ダンプカーがしきりに出入りしていた。

亀尾島川に向かったのは、四国吉野川「川の学校」のスタッフや卒業生、その保護者ら約10人。
毎年9月、保護者の一人、名古屋在住のなおさんが幹事となって吉野川メンバーを集め、岐阜県で開かれる「長良川DAY」に参加している。
長良川DAYは「開け!河口堰」を掲げる川遊びイベント。
僕も今年で4回目の参加だった。
そこに前日入りしたメンバーで「ダムに沈む川を見てこよう」と亀尾島川へ向かったのだ。

僕たちはゲートより先に進むのを諦め、すこし上流にあった淵で潜ることにした。
標高は確認しなかったが、ダムによって沈む場所ではないかと思う。

シュノーケルをつけて泳ぎだすと、10センチ少しのアマゴがあちこちで泳いでいるのがわかった。
陸上から淵を見ても、流れの渦の中でアマゴが漂っているのが見える。
近くで人が泳いでいるというのに、数メートル離れた場所ではライズしている。

岩の谷間を見ると、20センチのアメゴが身を潜めていた。
アユと違ってアメゴは動きがあまり速くない。
異変を感じても逃げるより、岩陰に身をひそめてやり過ごそうとするようだ。
手を伸ばすと、僕の体に体当たりして逃げていった。
  
後日、内ヶ谷ダムについて調べていると、カヤック用品の通販でお世話になっている岐阜のアウトドアショップ・スピリットさんのホームページに記事を見つけた。こちらのページ
 
スピリットさんは「賛否両論あるのはもちろんの事として、長良川流域の住民や釣りや川遊びに長良川を訪れる方のうち、このダム工事が始まった事自体を知る人がどれぐらいいるのでしょうか?」と書いている。
確かにインターネット上でも内ヶ谷ダムの情報は少ないし、建設現場は林業関係者や釣り人、そして工事関係者くらいしか訪れないような場所なのだ。
看板に書いていた「ご迷惑をおかけします」とは誰に言っているのだろうか。
アマゴに対して?



長良川水系で遊んだ3日間に撮影した動画はYoutubeにアップした。
亀尾島川の映像は前半。
カメラが超広角のGOPROなのでズームが出来なかったが、最初の水中映像で下の方にアメゴが何匹も泳いでいるのが写っている。
とても小さいのですが、分かりますでしょうか。

動画の後半で講演しているのが川の学校6期スタッフのけんぼうだ。
彼は現在本職の川漁師となり、アユ漁で生計を立てている。
川によって味が変わり、時期によって値段が変わるアユの面白さや、漁で使う網についてのマニアックな説明をとてもわかりやすくしてくれた。
どんな質問にもよどみなく答える彼の口調からは、アユ漁への本気さや、あと
「やっぱこの人、本当に魚が好きなんだな」
っていうのが伝わってきました。

彼は和船を2艇所有していて、長良川で川遊びのツアーも行っています。
自然、生き物、川文化の最高の案内人だと僕は思っているので、興味がある方は是非参加してみてください!結の舟

 
[PR]
by n11t | 2016-09-07 13:47 | 川遊び