新居拓也のブログ。2016年夏、カナダのユーコン川を下ってきました。前職は地方紙記者。元川の学校スタッフ。


by n11t

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ミャンマー旅行



6月、ミャンマーに行ってきた。
同国には高校時代、ニュージーランドにに留学していた時の友人である淳一君が仕事をしている。彼が日本に一時帰国している際に東京で飲んだ際、「遊びに行くよ」と約束したのだった。

ヤンゴンは雨が降っていた。到着ロビーに入った瞬間、湿気が体を包んだ。最近まで軍事政権が続いていたこともあってか、大都市であるヤンゴンにも西洋文化の気配が少なかった。ほとんどの男性はズボン履かずに民族衣装のスカート・ロンジーを履いている。足元はみんなサンダルだ。淳一君によると「このあいだ初めてケンタッキーフライドチキンができて街に衝撃が走った。これまでタイなんかに旅行に行った人がお土産で買ってきていた」という。

数日間ヤンゴンで過ごした後、バガンへ列車で移動。窓から外を眺めていると、雑多な住宅が並ぶ都会の風景が、田畑や質素な家が並ぶ農村地帯の風景に変わった。家屋は竹などで作ったシンプルなもので、牛が適当な場所で草を食み、豚が泥をかぶり、犬が呑気に散歩している。ぼうっと列車を眺めている家族がいれば、畑でサッカーをしている子ども達もいる。ミャンマーの印象は「貧困」ではなく「原始に近い」という表現がしっくり来る。


列車のシートは二人掛けで、線路は「旧日本軍が作ったもの」と言われる。老朽化も進んでいて、縦揺れ、横揺れが激しい。ただ、600円なので文句は言えない。列車で前の席に座っていたのは23歳のイスラエル人で、3年の兵役を終えて旅に出ていると言った。期間は「金がなくなるまで」らしい。


スリムだがどことなく抜けている印象があり元軍人っぽくない。しかし兵役中には何度も危険な目にあったという。その国の背景は薄々知っていながら、あえて「誰と戦っていたのか」と聞いてみた。彼は「テロリストだ」と言う。「あいつらはミサイルで攻撃してくるんだ」。兵役中は仲間も死なず、人を殺さずに済んだ。「と思う」。

「ビルの建物を3回銃撃したんだ。中に人がいたかどうかは、わからないね」。


朝になると雨雲はなくなっていて、大地は砂漠に近づいていた。バガンには半日くらいで着くかと思ったが、結局予想を大きく上回って17時間かかった。


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by n11t | 2016-07-05 00:00 | 海外

上海

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上海、南京東路。
また行きたいなあ。
北京ダック食べたいなあ。
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by n11t | 2012-06-17 01:24 | 海外