新居拓也のブログ。2016年夏、カナダのユーコン川を下ってきました。前職は地方紙記者。元川の学校スタッフ。


by n11t

カテゴリ:山( 9 )

剱岳

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あっちの剱に行ってきた。
山構えを見て、「うわー、魔王が住んでそう」って思った。

その他の写真はこちら
https://picasaweb.google.com/111333223214193157612/TJolN?authkey=Gv1sRgCPKVla3mmeOKYg
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by n11t | 2012-09-23 01:16 |

9月11日 室堂

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by n11t | 2012-09-23 01:06 |
雨は次第に強くなってきた。ルートを変えてよかった。
あっちは沢みたいだから、どうなってたかわからない。

川も増水。
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大きな花崗岩だらけの濁流は、もののけ姫の絵そっくり。
「なんだ、結構そのままじゃん。“ヤックル”とかさ」
我ながらしょうもないことを考えてた。

でももののけ姫が屋久島の影響を強く受けて作られたのは知っていた。
小学生のころ、妹がTSUTAYAで「もののけ姫はこうして生まれた」という、
なんとも硬派なドキュメントを借りてきた。
これがまた長い。数本あった気がする。
それに、確か屋久島に視察にいくスタッフの映像が流れてたと思う。
あれ、また見たい。

トロッコ道は続く。前を歩くのは相棒の大学生くん。小屋でいっしょになってから、抜きつ抜かれつをくり返していたんだけれど、コースを変えてからゴールが一緒になったので、彼と歩いた。

雨は強くなり、道はプールになる。
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じゃぶじゃぶ、小川を歩いているのと一緒。
靴は中までびしょぬれ。
水路は、滝。
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荒川登山口についた時には、カメラは中に水がはいって液晶が変になり、30m防水の時計はジジジッと言ったきり動かなくなっていた。

何はともあれ、ただいま、文明社会。
バスとタクシーで安房に向かう。

安房でハンバーガーを食べている間に、レンタカー屋さんが車を持ってきてくれた。
夕暮れ時。
車には2枚CDが乗っていて、サザンと書かれたのをかけると“希望の轍”が流れ出す。
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by n11t | 2010-12-13 22:24 |
 7:20 高塚小屋初
 7:25 縄文杉
 7:40 縄文杉発
 8:40 ウィルソン株
 9:05 ウィルソン株発
 9:30 分岐
10:25 楠川分かれ
11:00 小杉谷
11:50 荒川登山口着

※標準よりやや早めのペースだと思います。ご参考に。




雨は止んだかと思っていたけれど、そうではなかった。
高塚の小屋から縄文杉までは5分。
なめてたけどやっぱりでかかった。
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周辺はこんな感じ。
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縄文杉以外にもいろいろある。
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切り株の中に入れる杉があるって聞いてて、そんなばかなと思ってたけど、あった。
ウィルソン株。
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ウィルソン株の手前あたりから雨が強くなる。
ぬれないように気にかけてはいたけど、
カメラが水にやられて画像が曇りだす。

先月倒れたばかりの翁杉。
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すごい人。若い人も多い。さすが屋久島というか。
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トロッコ道との合流。
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この道を延々と。
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雨も強くなる。
トロッコ道を離れて白谷雲水峡に行く山道に入ったけれど、
山道はすでに小川。
途中で引き返す。
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by n11t | 2010-11-29 23:29 |
7:15 淀川小屋発
 8:30 花之江河着
10:10 宮之浦岳山頂着
      休憩 昼食
11:00 出発
11:15 永田岳への分岐点
12:00 永田岳山頂着
      休憩
12:10 出発
12:40 永田岳への分岐点
14:10 新高塚小屋
      休憩
14:45 出発
15:20 高塚小屋着

※だいたいガイドブックの6〜7割くらい。




外が明るくなったのは6:45ごろ。
7時に出る予定が、ぐずぐずして15分遅れた。

体の調子を整えながら歩く。

花之江河は日本の最南端の泥炭湿原だという。
泥炭っていうことは、この土を乾燥させてウイスキーを造ったら、
屋久島ウイスキーの出来上がりじゃないか。
なんてしょうもないことも考えてみる。

湿原の中で、シカがぽりぽりと草かコケを食べていた。
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宮之浦岳は九州の最高峰。1936メートル。
日本百名山でもあるから、それを狙ってくる人も多い。
標高1600mを超えたあたりから、笹と巨大な花崗岩の景色になる。
この島自体、大部分が花崗岩でできているのだという。
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山頂のあたりは残念ながら雲の中だ。


山頂を超えて少し降りたところで、永田岳への分岐がある。
永田岳は岩の形や景観が不思議だったから、登ってみたかった。
分岐に荷物を置いて、ピストンする。
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山頂について振り返ると、雲が晴れて宮之浦岳が見えた。
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荷物を置いたところまで戻って、小屋に向かって歩き出す。
新高塚の小屋の手前では、また鹿が。
こいつは逃げない。
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新高塚小屋。
ここで泊る予定だったけれど、
あまりに早くつきすぎた。
ここは人が多い山小屋だから、夜は寂しくないのはわかっていたけど、
やっぱりもうひとつ向こうの小屋に向かって歩き出してしまう。
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このあたりから雨が降ってきた。
屋久島は雨の島だという。
山間部では年間1万ミリ。
カッパを来て歩き出す。

「屋久島に来て雨が降らなかった」という人に会ったら「もったいないですねえ」
というと思う。
ここは雨の島なんだ。落ち葉もコケも木も水を吸って気持ち良さそう。
カッパにはぱちぱちと水があたる音が聞こえる。
どこまでも歩いていけそうな気がする。

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高塚の小屋につく。
小さくて古いコンクリートでできている。

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中には神戸から来た大学生くんが一人いた。

山に入る前、電気もない小屋に自分1人になってしまって、
そんなとき宇宙の真理とか世界の陰謀に気がついてしまったらどうしようって思っていたけど、
結局1人になることはなかった。
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by n11t | 2010-11-26 00:20 |
JACで屋久島入り。

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安房のスーパーで買い出しをして、荷詰めをしながら計画を練っていると、
地元のおじさんが寄ってきて言う。

「この島の山、そんなにいいの?」

いや、山が好きで、それと家族が山小屋をやってるんで勉強で、などと、本当でもうそでもないことを言ってごまかす。

だって侵入者の僕が、屋久島の魅力とかを語る資格はないように思えて。
きっと、世界遺産になってから大勢の人が訪れて、みんな困惑してる。
何がいいんだろうって。
なぜこんなに急に変わらないといけないんだろうって。

おじさんは、「そうかー」と感心して、「がんばってね」と言って去っていく。
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安房からタクシーで世界遺産センターとか屋久杉自然館を見てから、
再度タクシーで淀川の登山口へ。

屋久島出身で千葉で40年以上働いた後、親の面倒をみるために数年前に帰ってきたという運転手さんと話をする。

シカの食害の話を聞いて、徳島と同じだなって思ったり、
島に200人くらいいるというガイドは8割くらいは県外からで、
いいお金になるらしい、
島には“ガイド御殿”と呼ばれる豪邸がある、
っていう話を聞いたり、
秀吉の時代からの屋久杉と人の暮らしの関わりを聞いたり。

登山口についたのは午後3時45分。
ストレッチをして出発。
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もう1つ、タクシーのおじさんから聞いたのは、
僕が歩くコースで今年すでに2人行方不明になっているということ。
2人とも20代の男性で、1人は県外の大学生、1人は島のお医者さん。

深い森は2人を飲み込んだまま、まだ吐き出していない。



16時に出発し、35分には宿泊する淀川の無人小屋に到着
泊ったのは僕を入れて登山者3人と、工事の人2人。

電気はない。
だから18時にはもう暗い。
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by n11t | 2010-11-25 23:40 |
ニュージーランドにはカウリという巨木があり、木から取れる樹脂や木材はは広く使われてきた。
英語での説明だったのと記憶が古いのとで定かではないけれど、船の材料などとして重宝されていたと聞く。
それらの巨木は森の中で伐採され、トロッコで運び出された。

屋久島はまるでニュージーランドのようじゃないかと思った。
巨木だってトロッコだって、屋久島にはある。
シダ系の植物が多くて、平地では丘陵なんかの地形を無視して、やや強引に道を造ってるあたりも似ている。

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空の色も、木漏れ日も、家の間隔も、へらべったくてもっさりしてる木々もそっくり。
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by n11t | 2010-11-25 23:20 |

行程表

行程表

17日

21:10 徳島発 高速バス 神戸へ
      神戸泊 場所未定

18日

7:15  神戸空港発 スカイマーク
8:25  鹿児島着
8:50  鹿児島発 日本エアコミューター 屋久島へ
9:25  屋久島空港着

― 滞在中の計画は省略 ―

21日

14:30 屋久島空港発 日本エアコミューター 鹿児島へ
15:05 鹿児島着
15:50 鹿児島発 スカイマーク
16:55 神戸着

18:40 神戸発 高速バス 徳島へ

主な交通費
スカイマーク     往復 20600円
日本エアコミューター 往復 23900円
高速バス       往復  5760円
計             50260円
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by n11t | 2010-11-17 21:42 |

荷造り

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忘れ物はないかな。

かっぱ 上下
フリース
ダウン
靴下など 2
長袖シャツ 2
半袖
ザックカバー
マット
シュラフ
カメラ
ケータイ充電器
薬類
歯ブラシ
ヘッドライト
乾電池
キャンドルランタン
ロープ
軍手
ナイフ
お酒
時計
ソイジョイ 2
ビーフジャーキー
マグロ缶詰め
カロリーメイト
ぶどう糖
インスタントスープ 7
インスタント米
水入れ
カップ 中
カップ 小
バーナー
バスタオル
小タオル
手ぬぐい
マッチ
ライター
手帳
帽子

【買うもの】
コンロのカートリッジ
電池
ラーメン

【明日】
財布
チケット
メガネ

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by n11t | 2010-11-17 02:53 |